RaspberryPi4 -Sensorlaunch-

SensorLaunch環境構築

ダウンロード
ラズパイのダウンロードサイトからイメージ作成ソフトをダウンロードします。
その場でインストールします。
イメージ作成
高速なmicroSDカードを使うことをお勧めします。
microSDカードをUSBアダプタでPCに接続します。

Raspberry Pi Imager を起動します。
デフォルト32bitOSを書き込みます。
「Raspberry Pi OS with desktop and recommended software」
2023-05-03-raspios-bullseye-armhf-full.img.xz
起動と初期設定
終わったらリスタートします。
環境設定
$ sudo raspi-config

Interface Options > I1 Legacy Camera Enable/disable > Yes

（ついでに、SSHとVNCを有効にしておきます。）

ここからSSH接続可能です。

$ sudo nano /boot/config.txt
下記を追加します。
```
hdmi_group=2
hdmi_mode=82

dtparam=i2c_arm=on

[all]
dtparam=i2c_vc=on
hdmi_ignore_edid=0xa5000080
```
$ sudo reboot
リブートします。
ツールとライブラリをインストール
$ sudo apt install cmake libopencv-dev -y
mmal 環境をインストール
$ git clone --depth=1 https://github.com/raspberrypi/userland
$ cd userland
$ ./buildme
SensorLaunchをコピー
今回は SensorLaunch11.zip をダウンロードして展開します。
$ cd SensorLaunch11/misc
$ bash install.sh

$ cd ../src
$ make clean
$ make
GUI画面で確認
ターミナルを開いて
$ sensorlaunch SensorLaunch11/data/(接続してあるカメラで選んでください).dat